朝活主催の ゆう です。
スキルアップ!朝活では、プレゼンスキルを向上させるための、実践形式をワークをしています。
また、ワークの題材である偉人・先人のエピソードも「ためになる」と好評です。
このブログでは、そのエピソードの一部をご紹介しています。
前回は、発明王 トーマス・エジソンのエピソードについてお話ししました。
前回の記事はこちら

今回は、ケンタッキー・フライドチキン創業者であるカーネル・サンダースのエピソードをご紹介していきます。
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70歳を過ぎてもなお大成功を遂げたカーネル・サンダース
大変遅咲きの人といわれるカーネル・サンダースには、以下のようなエピソードがあります。
60歳を過ぎたとき、経営していたレストランが閉店を余儀なくされました。
ところが彼は、レストランで最も人気だったフライドチキンに絶対の自信を持っていたので、その販売をあきらめることはしませんでした。
他のレストランのメニューに加えてもらうことを考えたのです。
フライドチキンの製法を教える代わりに、売れれば一定のロイヤリティ(権利金)をもらう。
これが世界初の、フランチャイズというビジネスモデルだと言われます。車に圧力釜と独自のスパイスを載せて、レストランを訪ね歩く旅に出ましたが、なかなか話を聞いてくれるレストランはありませんでした。
しかし彼はあきらめず、車の中に寝泊まりしながら種まきを続け、10年後には、全米で600店のレストランと契約を結ぶまでに発展したのです。
これが現在のケンタッキー・フライドキチンの始まりです。
サンダースが70歳を過ぎていた時のことでした。
60歳を過ぎてレストランが閉店を余儀なくされたならば、第一線から退こうと思う方が多いのではないでしょうか。
ところがサンダースはフライドチキンの販売をあきらめずに、車中に寝泊まりしながらレストランとの交渉を続けたというのは、とても驚かされます。
しかも、当時としては画期的な“フランチャイズ契約”の先駆けとなったことも目を引きますね。
年齢に関係なく、前向きに正しく努力を続けたならば、その報いは必ず来るのだと知らされ、勇気づけられます。
なかなか結果が出ずにイライラしたり、あきらめてしまったりするのが私達ですが、サンダースのエピソードを心に置いて、「どんな状況であっても正しい方向への努力を続ければ、結果は必ず出る」と信じ、辛抱強く取り組んでいきたいですね。
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