これらが揃えば誰でもOK!選ぶべきコーチの3つの基準-「できる人」の法則から学ぶ、セルフ・コーチング術15

勉強会主催の ゆう です。

コーチングの神様が教える「できる人」の法則』を通して、“自分を変える”セルフ・コーチング術をご紹介していきます。

『できる人の法則』は、エグゼクティブ・コーチングの第一人者 マーシャル・ゴールドスミス氏によって書かれた、目指すべき自分になり、望みを叶えるための方法が学べる本です。

仕事でもプライベートでも、自分の目指すべきゴールに到達するには、まず自分の現状を知り、ゴールの方向性を定めて、自分を変える努力を継続して進めていかねばなりませんね。

その自分を変えて、ゴールに到達するためのプロセスを、ゴールドスミス氏は“7つのステップ”で紹介しているのです。

その7つのステップとは、

  1. フィードバック
  2. 謝罪する
  3. 公表する、宣伝する
  4. 聞くこと
  5. 「ありがとう」と言う
  6. フォローアップ
  7. フィードフォワードを練習する

です。

前回は、7つのステップの6番目「フォローアップ」のなかで、ゴールドスミス氏が毎晩実行され、確かな効果があるといわれるフォローアップ方法をご紹介しました。

前回の記事はこちら

目標達成に確かな効果あり!世界的コーチが勧める“毎晩のフォローアップ方法”-「できる人」の法則から学ぶ、セルフ・コーチング術14
勉強会主催の ゆう です。 『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』を通して、“自分を変える”セルフ・コーチング術をご紹介していきます。 『できる人の法則』は、エグゼクティブ・コーチングの第一人者 マーシャル・ゴールドスミ...

ゴールドスミス氏が毎晩実践されているのが、友人に電話をかけてもらい、健康や運動に関する決まった質問をしてもらう、というものです。

この電話での決まりきった質問には実際に効果があり、体重も落とせて健康になり、無駄な時間を減らして、より大切なことに時間を使えるようになられたのでした。

このフォローアップの重要な点は「ほかの誰かを巻き込む」ことでした。

ほかの人を巻き込むことによって、友人から的確なアドバイスをもらえるとともに、「手伝ってくれている友人をがっかりさせたくない」を確認することができ、頓挫することなく目標達成に向かって進むことができるのですね。

ただ、そのようなコーチを探すのは難しいと感じられる方も多いと思います。今回は、誰にコーチを頼むべきかコーチを選ぶときの3つの基準をご紹介します。

スポンサーリンク

毎日の習慣をフォローアップに広げることは十分できる

毎日電話をしてくれるスタミナのある人、意思の強い人はそうそういないのではないか、と思われるかもしれません。

しかし、私達はすでに似たようなことをすでにやっている、とゴールドスミス氏はいわれています。

たとえば、

忙しいのに、どこにいようと、一日の終わりに年老いた両親に電話をかけ、どうしているかを聞く人もいます。

忙しくとも、一緒にマラソンに出るために、たがいに毎晩電話をかけて翌日の集合時間とトレーニングの予定を決め、やる気を保とうとする近所のお母さんのグループもいます。

ほかにも、毎日を忙しく過ごしていながら、仕事帰りに週5回、ヨガのクラスに参加して、クラスの終了後にも彼らの生活について話し合っている職場の人もいるそうです。

どんなに忙しい人でも、このような習慣が形成されていることから、毎日の習慣をフォローアップにも広げて励行するのは十分可能といえるのですね。

自分を変えて対人関係を良くしていくことは、その動機や効果の大きさを間れば、優先度は高いといえるでしょう。私がよくなることは、自分のコーチをする人にとっても重要なことですね。

では、コーチをお願いするべき人とはどのような人なのでしょうか?

ゴールドスミス氏は「ほとんど誰でも、あなたのコーチとして機能することが可能だ」といわれています。配偶者でも、兄弟、同僚、親友、父親や母親でも、基準を満たす人であれば誰でもいいといわれているのです(子供のときに口やかましく小言を言っていた親に、口やかましく言うことを許可されれば、大いに喜ぶだろうともいわれています)。

これらが揃えば誰でもOK!選ぶべきコーチの3つの基準

コーチの基準として、ゴールドスミス氏は以下の3つを挙げています。

①コーチがあなたと接触するのが大変ではないこと

携帯電話など、通信端末の発達によって離れていてもアプローチは可能になっており、これは問題にはならないことかもしれません。

技術的な問題を理由にフォローアップが実現しないことは避けましょう。

②コーチがあなたの生活に関心をもち、あなたのことを心から思う人でなければならない

あなたの生活に関心がない相手なら、電話をかけることがだんだんと苦痛になっていき、フォローアップに支障が出る可能性があります。

あなたにとっても、自分に無関心な相手と自分のことについて話をするのはイヤなことですね。

話していて楽しい相手、少なくともお互いに電話をし合うことがいやでない相手が望ましいでしょう。

③コーチは前もって決められた質問しか尋ねてはならない

決められた質問しか尋ねず、かつあなたの返答に「いい」「悪い」という判断を加えない相手を選びましょう(相手の評価が加わると、関係にしこりが残りかねなくなります)。

 

コーチを選んだ後は、

  • 生活のなかで満足しておらず、改善したい点を挙げる
  • 選んだ分野で改善したい毎日の課題を10ほど挙げて、リストにする
  • あなたのコーチにそれぞれの課題について、一日の終わりに質問してもらうようにする

のプロセスを踏むことを勧められています。

結果はすぐには表れませんが、毎日のフォローアップを続けていれば、リストに挙げた課題は着実にこなせるようになっていき、あなたは変わり、協力してくれた相手も喜ばせることができるのですね。

ぜひコーチ選びと毎日のフォローアップを試してみてください。

 

次回は7つのステップの最後「フィードフォワードを練習する」についてお話ししていきます。

続きの記事はこちら

単純でシンプル、だからこそ自分を変える“フィードフォワード”の4つのステップ-「できる人」の法則から学ぶ、セルフ・コーチング術16
勉強会主催の ゆう です。 『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』を通して、“自分を変える”セルフ・コーチング術をご紹介していきます。 『できる人の法則』は、エグゼクティブ・コーチングの第一人者 マーシャル・ゴールドスミ...

スポンサーリンク

「できる人」の法則スキルアップ術
この記事を書いた人
南 雄一郎

スキルアップ!勉強会 主催者。
2014年から都内のカフェでコミュニケーションのスキルを上げるための勉強会を開催していました。
2016年からは、対人関係でのスキルを心理学から学ぶ勉強会をメインに開催しています。
勉強会の開催数は累計200回以上です。

南 雄一郎をフォローする
スキルアップ!勉強会 東京