PDCAサイクルを回して得られる大きな3つのメリットとは-『鬼速PDCA』から学ぶ 本当に使えるPDCAスキル4

朝活主催の ゆう です。

仕事でも個人のレベルアップにおいても強力なツールとなり得る「PDCA」を、10万部を超えるベストセラー『鬼速PDCA』を参考にご紹介しています。

鬼速PDCA

前回は、PDCAを高いレベルにまで成長させ、回し続けている人が少ないこと、その理由はPDCAについての重大な誤解があるから、ということをお話ししました。

前回の記事はこちら

PDCAが身につかない理由は?「検証にのみ力をいれるべき」「改善さえすればいい」は間違い-『鬼速PDCA』から学ぶ 本当に使えるPDCAスキル3
朝活主催の ゆう です。 仕事でも個人のレベルアップにおいても強力なツールとなり得る「PDCA」を、10万部を超えるベストセラー『鬼速PDCA』を参考にご紹介しています。 鬼速PDCA 前回は、PDCAは変化が激し...

今回は、PDCAを回すことで得られる素晴らしい3つのメリットをご紹介していきます。

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PDCAサイクルを回すことで得られる、素晴らしいメリット

メリット① 障害に当たってもパニックにならない。課題にぶつかることが楽しくさえなる

トラブルなく人生を過ごしたい、というのは共通する願いだと思いますが、順調なときは長くは続かず、不測の事態に陥ることもあります。

そうなればパニックになったり、精神的に落ち込んでしまったりすることもあるでしょう。

しかしどんな状況からもすぐに立ち直り、歩みを続ける原動力となるのがPDCAである、と冨田さん(『鬼速PDCA』の著者)は語っています。

なぜそう言えるのでしょうか?

冨田さんは、人が不安や疑問を感じ、歩み止めてしまう原因とは次の3つしかないと言われています。

  1. 自分はどこに向かおうとしているのか?(ゴールが見えない)
  2. 果たしていまの努力に意味はあるのだろうか?(道が見えない)
  3. この方法のまま続けていていいのだろうか?(手段が見えない)

そもそもゴールがわからなければ、地に足がつかず、不安になってしまいます。

そうなればいまの努力の意味も見い出せず、ますます不安になってしまいますね。

その点、PDCAを回していれば、計画フェーズ(P)でゴールとそこまでの道のりが明確になり、そして実行の前に手段も決まります。

普段からゴールを意識していれば、突如、壁にぶつかったとしても、

「この壁を乗り越えることはゴールに到達にするのに不可欠だ。乗り越えることでますますゴールに向かって進むことができる」

とパニックにならずに、打開策を考えることが当たり前になる、

そうなるのは障害を乗り越えた先にゴールがあるとわかっているからこそだ、と冨田さんは言われています。

PDCAを回していれば、常にそのゴールへの意識を持てるようになるのですね。

さらに、

何回か障害を乗り越える経験をすれば、そのうち課題にぶつかることが楽しくなってくる

(『鬼速PDCA』より引用)

とまで言われているのです。

課題が見つかると、目標へ向かうための仮説の精度も上がり、自己成長やゴールへ近づくことにつながる実感があるので、課題へぶつかることへの楽しささえ覚えるのですね。

メリット② PDCAを回すほど、自信が湧く

PDCAサイクルをいざ回そうとすると、躊躇してしまうことが多いです。

そうなってしまう一番の原因は、続けられるかどうか不安だからではないか、と冨田さんは言われています。

しかしPDCAと自信は鶏と卵のような関係であり、PDCAを回すことで自信が湧き、自信が湧くからPDCAを続けられるのです

PDCAを回すことでPDCA力自体が向上すればレバレッジがかかり、これまで難しいと思っていたこともマスターし、さらに高いレベルへと上がっていけます。

そうなれば仕事でもプライベートでも自信が湧いてきますね。

また、そこまでPDCA力が向上しない場合でも、ゴールと現状とのギャップを把握しながら計画を立て、実行に移しているだけでも前進を実感でき、それが自信へとつながるのです。

もちろん、綿密に計画を立てても成果が出ないことがあります。

しかしPDCAは「うまくいかなかったら改善すればいい」という前提があり、それを理解していれば、その失敗こそ「次の仮説精度を上げる」という成果につながると思えて(実際にそれは本当の成果につながります)、着実に自信は高まっていくのですね

適当にやっていて失敗したのとでは、そこから得られるものは比較にならないでしょう。

メリット③ ゴールと道筋が明確だから、モチベーションがどん底になることはない

自信を失い、モチベーションがどん底まで下がったときとは、どんなときでしょうか?

それは大きな壁にぶつかって、進むべき道を見失ったり、不安や重圧に押しつぶされて、自分の存在さえ否定したりしたくなるときでしょう。

しかし普段からPDCAを回していれば、ゴールと道筋が明確になっているので、迷いは一切ありません
モチベーションがどん底まで下がることがないのですね。

 

次回からは、PDCAサイクルの基本、そして鬼速PDCAとは何かについてお話ししていきます。

まとめ

  • PDCAサイクルを回すことで得られるメリットが、以下の3つです
    1. 障害に当たってもパニックにならない。課題にぶつかることが楽しくさえなる
      -PDCAを回していればゴールとそこまでの道が明確になっているので、壁にぶつかったとしても、その打開策を考えることが当たり前になります。また、ぶつかっては乗り越えを何度か経験し、自己成長や仮説精度の向上を実感できれば、課題にぶつかることが楽しくさえなってくるのです
    2. PDCAを回すほど、自信が湧く
      -PDCAを回すことで自信が湧き、その自信からPDCAを継続できます。PDCA力自体が上がってくれば、難しいと思われていた課題もいち早く解決し、さらなる自信が湧いてくるでしょう。たとえ計画通りの成果が得られなくても、「失敗も、自己成長や仮説精度の向上につながっている」と思えれば、着実に自信は高まっていくのです
    3. ゴールと道筋が明確だから、モチベーションがどん底になることはない

続きの記事はこちら

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この記事を書いた人
南 雄一郎

スキルアップ!勉強会 主催者。
2014年から都内のカフェでコミュニケーションのスキルを上げるための勉強会を開催していました。
2016年からは、対人関係でのスキルを心理学から学ぶ勉強会をメインに開催しています。
勉強会の開催数は累計200回以上です。

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