信頼口座4-小さなことほど気を遣い、約束は必ず守る|朝活で学ぶ 7つの習慣 その29

朝活主催の ゆう です。

このブログでは、世界的ベストセラー『7つの習慣』の内容を少しずつご紹介しています。

前回は、「信頼口座」の「主な6つの預け入れ」の中でも、すべての預け入れの鍵である「相手を理解する」について詳しくご紹介をしました。

前回の記事はこちら

信頼口座3-主な6つの預け入れとは?相手を理解する|朝活で学ぶ 7つの習慣 その28
朝活主催の ゆう です。 このブログでは、世界的ベストセラー『7つの習慣』の内容を少しずつご紹介しています。 前回は、「信頼口座」の中で紹介されている、「一番の預け入れ」についてお話ししました。 前回の記事はこちら ...

信頼口座とは、人間関係の柱である「信頼」を、銀行口座の残高に例えられたものです。

相手の喜ぶことをすれば信頼口座に預け入れをしていることになり、相手との関係が良くなります。
反対に相手が不快に思うことをすれば口座から引き出しをしていることになり、相手の関係が悪化し、殺伐とした状態になってしまいます。

『7つの習慣』が目指す、相互依存の関係(公的成功)を構築するには、定期的な信頼口座への預け入れが不可欠といえます。

コヴィー博士は、その具体的な預け入れについて6つあると紹介され、中でも「相手を理解する」ことがすべての預け入れの鍵となるといわれているのは、相手を理解できていなければ、その相手が本当に喜ぶことはできません。

また相手が大切にしているものを軽視し、大きな引き出しをしてしまうこともあります。

ゆえに、相手を一人の人間として理解し大切に接することが一番の預け入れになるのですね。

今回は、6つの預け入れの続き(2:小さなことを気遣う,3:約束を守る)をお話ししていきます。

主な6つの預け入れ

  1. 相手を理解する
  2. 小さなことを気遣う
  3. 約束を守る
  4. 期待を明確にする
  5. 誠実さを示す
  6. 引き出してしまったときには心から謝る

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信頼関係を築く、主な6つの預け入れとは?

②小さなことを気遣う

小さな気遣いに意外に喜ばれ、反対にちょっとした気遣いを怠ったために相手を傷つけたり、腹を立てさせたりしてしまったことは誰しも経験したことがあるでしょう。

小さな気遣いの大切さを、コヴィー博士はこういわれています。

ちょっとした親切や気配りはとても大切だ。

ほんの少し思いやりが足りなかったり礼儀を欠いたりしただけで、大きな引き出しとなってしまう

人間関係では、小さなことが大きな意味を持つのである

(『7つの習慣』より引用)

中国では、王様が客人の1人に1杯のスープを出さなかったために怒りを買い、報復を受け、国を滅ぼされてしまったというエピソードがあるほどです。
「たかが1杯のスープぐらい…」というちょっとの礼節を欠いた行動に、足をすくわれてしまったのですね。

  • お礼や労いの言葉をかける
  • サッと飲み物を出す
  • 相手の会話の内容を覚えておく
  • 勧めてもらったものを試して感想を言う
  • お世話になったあとは欠かさずにお礼のメールを送る

など、ほんのちょっとの努力が相手をおおいに喜ばせて預け入れとなり、ちょっとした配慮不足が相手を傷つけ引き出しとなる。
心に刻みたい教訓ですね。

③約束を守る

約束を守ることは信頼の基礎ですね。

「そんなこと、言われなくてもわかっている」と思われる方も多いかもしれませんが、「どんなに小さな約束でも守っているだろうか?」と自問すると、自信が揺らぐという方も多いでしょう。

その重要性についてこう言われています。

約束を守ることは、大きな預け入れになる。

逆に約束を破れば、大きな引き出しになる。

相手にとって大切なことを約束しておきながら、それを守らないことほど信頼を裏切る行為はない

次の機会に約束をしても、信じてもらえなくなる。

(『7つの習慣』より引用)

約束を守ることは、社会で生き残るためには必須条件ですね。もし約束を破るようなこと、納期を遅れるようなことがあれば、その後の対応次第でもう取引をされなくなることもあるでしょう。

個人間でも、約束を守らないことほど信頼を失う行為はないといえます。

親子間でも約束を守ることは大切です。
「親だから」「子供だから」といって約束を反故にすれば、どんどん引き出しをすることになり、信頼されなくなります。そうなれば、大事な話し合いにも相手は応じてくれなくなりますね。

関係を悪化させないよう、安易に約束をしない、守れない約束は避けるという方針が大事ですね。

しかし事情が変わり、約束がどうしても守れそうになくなることもあると思います。

そんなときは、約束を守ることが難しいとわかった時点で相手に連絡を取り、こちらの事情をよく説明して、約束を撤回させてほしいと頼むことが大切ですね。

期限を過ぎてから謝罪をしても、それは大きな引き出しとなってしまいます。

 

次回は、4番目の「期待を明確にする」以降の預け入れについて詳しくご紹介していきます。

続きの記事はこちら

信頼口座5-曖昧に伝えていませんか?引き出しを未然に防ぐ“期待の明確化”|朝活で学ぶ 7つの習慣 その30
朝活主催の ゆう です。 このブログでは、世界的ベストセラー『7つの習慣』の内容を少しずつご紹介しています。 前回は、「信頼口座」の章にある「主な6つの預け入れ」のうち、「小さなことを気遣う」「約束を守る」について詳しくご紹介を...

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勉強会の内容7つの習慣
この記事を書いた人
南 雄一郎

朝活 兼 心理学ワークショップ主催者。2014年から都内のカフェでスキルアップのための朝活を開催。
2016年からは元々関心のあった心理学のワークショップを開催。
朝活、ワークショップともに、累計回数は150回以上。

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