4/28(土) 『思考は現実化する』に学ぶ、自分自身を救う“プラスアルファの魔法”とは|朝活レポート195

朝活主催の ゆう です。

今回の朝活には初めての方3名を含む、5名の方にご参加いただきました(^^)
医療関係や営業の方、大学院生まで、幅広い方の朝活になりました。

フリートークも話が尽きず、ワークを通してプレゼンの力もつけることができ、ゴールデンウィーク初日からとても充実した時間が過ごせました!

今回は初参加ながら、友人を誘われた方がいて、会を盛り上げていただき、感謝の思いです(>_<)

朝活の輪が広がっていくよう、皆さんの喜ばれる会により近づけていきたいと思います。

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朝活ワークの学び「自分自身を救う“プラスアルファの魔法”」

朝活のワークでは、世界的なベストセラー『思考は現実化する』から「プラスアルファの魔法」について学びました。

『思考は現実化する』に書かれているエピソードを簡単にご紹介します。

ある大きな印刷会社で見積もりを担当している若い社員がいました。

彼は仕事にも慣れていて、決まりきった仕事をやっているだけであり、楽に過ごしていました。

しかし『思考は現実化する』の著者であるナポレオン・ヒルは、

「本当に仕事を知っている人間としての彼を特徴づけるものが何もない」と危惧し、若い社員にそのことを指摘しました。

彼はその忠告を素直に聞き入れ、それからはルーティーンに加えて編集の勉強をするようになったのです。
それによって得た知識により、印刷物の出来栄えが以前に増して良くなりました。

すると顧客からは仕上がりの美しさが注目されるようになり、それが上司の耳にも入り、その社員の貢献に気づき、評価するようになります。

それまではこの社員はほとんど注目されない人間であったのが、編集の勉強をするようになってから周りの貢献度が着実に高まり、ついにはこの会社の重役にまでなったそうです。

ナポレオン・ヒルは

この青年は、プラスアルファの魔法(報酬以上の仕事をすること)を用いることによって、ちっぽけな給料とちっぽけな人間になることから自分自身を救ったのである。

と語っています。

ルーティーンだけこなすなら確かに楽ですが、それではいつまでも他者への貢献の少ない、ちっぽけな人間のままになってしまいます。

もちろん、報酬以上の仕事をしたとしても、それが周りへの貢献や、自分の評価を高めることに直結するとは限りません。
上司や同僚からすぐに認められることはめったにないかもしれません。

しかし自分に課題を出して、他者に貢献するための自己成長を続けていけば、組織やコミュニティにとって欠かせない存在となれるでしょう

今取り組んでいることから、「もっと貢献できるには何をすればいいかな」と考えて、プラスアルファの取り組みをしていきたいですね。
やがてそれは魔法のように、周りも自分をも救うことになる、ということが知らされました。

まとめ

  • ナポレオン・ヒルは印刷会社で決まりきった仕事をし、楽に過ごしていた若い社員に「このままでは、本当の仕事を知っている人間としてあなたを特徴づけるものがない」と指摘をしました。それに対してその社員は編集の勉強をはじめ、これまでの印刷物より美しく仕上げるようになったのです
  • のちに彼は顧客からも注目を集めるようになり、上司からも評価され、ついには重役にまでなりました。報酬以上の仕事をしたことで“プラスアルファの魔法”が働き、ちっぽけな人間からの変貌を遂げたのです。プラスアルファの取り組みはやがては周囲も自分をも救うことにつながります

朝活に参加された方の感想

○柔らかな雰囲気で楽しくお話しでき、かつプレゼンを勉強する機会が得られてとても良かったです。

○初めて参加させて頂きましたが、緊張することなく楽しみながら過ごすことができました。

引用した書籍

思考は現実化する_アクション・マニュアルつき

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