3/8(木) 相手の課題に介入してはならない-対人関係が激変する 課題の分離2|心理学勉強会レポート31

ワークショップ主催の ゆう です。

今回のワークショップには初めての方3名を含む、7名の方にご参加いただきました^^

三寒四温といわれる通り、最近は暖かくなったと思ったらまた寒くなってと、不安定な天候で、体調管理が難しいです…。

そんな中でしたが、多くの方にご参加いただき、ありがたく思います(>_<)

先々週のワークショップにご参加いただいた方が、職場の同僚を誘われての2回目のご参加でした。
紹介いただいけるのはとても嬉しいですね。

「また参加したい、友人にも紹介したい」とより思われるようなワークショップ開催を心がけていきます!

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対人関係の悩みを解消する「課題の分離」

今回のテーマは、
アドラー心理学から学ぶ「対人関係が激変する“課題の分離”」
でした。

前回のレポートでは、

アドラー心理学では、人間の悩みはすべて対人関係の悩みである、といわれていること。

そしてその悩みを解消するための便利な生き方がアドラー心理学にまた、教えてられていること。

その便利な生き方とは、「課題の分離」ができている生き方である、ということをお話ししました。

前回ご紹介したレポートはこちら

2/15(木) アドラー心理学で勧められていることは?-対人関係が激変する 課題の分離1|心理学勉強会レポート29
ワークショップ主催の ゆう です。 今回のワークショップには初めての7名を含む、8名の方にご参加いただきました^^ 平日にもかかわらず、たくさんの方にご参加いただき、ありがたかったです(>_<) 恒例のディスカ...

これができていれば、対人関係のトラブルを引き起こすことなく、他者との良好な関係を築けるというのが、「課題の分離」です。

「課題の分離」のステップは

  1. これは「誰の問題か」を問う
  2. 自分の課題と相手の課題を切り離す

の2つです。

具体的にどんなことか、見ていきたいと思います。

“LINE既読スルー問題”で考える「課題の分離」

みなさん、LINEはされているでしょうか?

コミュニケーションツールの主流になっていて、されている方が多いと思います。

LINEといえば、メッセージが既読になっているかどうか表示させる機能があります。
そこから生じたのが「LINE既読スルー問題」ですね。

相手にメッセージを送って、既読になっているのに、返信がこない…。

返信を求めないメッセージならまあいいのですが、問題は、返信をしてほしいのに、まったく返ってこないときです。
返信がこないことにヤキモキ、イライラしてしまったことは、1回や2回ではないでしょう。

このとき、ヤキモキ、イライラしているのは、「課題の分離」ができていないことになるのです。

ヤキモキ、イライラを解消するには、「LINE既読スルー問題」で、何が自分の課題で、何が相手の課題であるのかを見極め、切り離すことです

まず、相手の課題は何でしょうか?

それは「メッセージに対して、返信をするかどう」ですね。
相手のスマホを奪って代わりに自分が返信をする、ということはできません(仮にそうしたとしても、無意味ですね)。

自分の課題は、「メッセージが来ないことに、自分ができることをする」ことです。

この際に気をつけないといけないのは、「相手の課題に介入してはならない」ことです。
「課題の分離」の基本ルールが、「他者の課題に介入しないこと」だからです。

他者の課題に土足で踏み込むと、トラブルが起こる

課題に介入するとは、「LINE既読スルー問題」でいうと、相手に無理やり返信させるよう仕向けるような好意ですね。

ついやってしまうのが、「どうして返信してくれないの?」と相手を批判したり、責めたりすることです。

当然、責めたくなる気持ちが出てきますが、それを相手にぶつけてしまうのは、課題への介入になってしまいます。

相手を責めることで、相手が素直に言うことを聞いて返信してくれるならいいのですが、そううまくいくことはめったにないですよね。

うまくいくどころか、相手はますます返信したくなくなったり、逆ギレをしてしまったりするかもしれません。

相手を問い詰めたり、一方的に責めたりするのは逆効果になることがわかります

ではどうすればいいかというと、返信をしてもらえるような工夫を自分がする、というのが1つの方法です。
相手がより興味を抱くようなメッセージにするとか、相手が返信しやすい時間にメッセージを送るとか、そして普段から信頼を高めるようなことをするなどが有効でしょう。

普段、相手からのメッセージへのレスポンスが遅いのに、自分が送ったメッセージへの返信が遅いのにイライライするのは筋違いですね。

また、ほかの方法として、「自分の気持ちを伝える」というものがあります。

これについては次回、ご紹介していきます。

勉強会に参加された方の感想

自己と他者の課題を区分し、問題を明確化して解決するということが大変勉強になりました。
本日もありがとうございました。

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朝活&勉強会レポートアドラー心理学勉強会の内容
この記事を書いた人
南 雄一郎

朝活 兼 心理学ワークショップ主催者。2014年から都内のカフェでスキルアップのための朝活を開催。
2016年からは元々関心のあった心理学のワークショップを開催。
朝活、ワークショップともに、累計回数は150回以上。

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