1/27(土) 資料作りもこれでスムーズに!ホワイトハウス流・すぐに伝わるプレゼン フォーマット|朝活レポート191

朝活主催の ゆう です。

今回の朝活には初めての方お1人を含む、4名の方にご参加いただきました^^

仕事のことや、日頃の時間配分のことなど、多岐にわたって話題が広がり、とても刺激になる朝活でした☆

急な仕事や体調不良で来られなかった方もいたのは残念でしたが…。
また来月、ぜひご一緒したいと思います(^^)

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すぐに使えるプレゼン・フォーマット

今日の朝活ではプレゼン・フォーマットについてご紹介しました。

会社やコミュニティで、人前で発表された経験がある方は多いと思います。

そのときのプレゼンはうまくいきましたか?
これでもうプレゼンは大丈夫!自信がある、という気持ちになれたでしょうか?

私自身がワークショップで初めてお話ししたときは、緊張していたり、プレゼン資料の作り込みも甘かったりで、申し訳なくも参加された方が満足されるようなプレゼンはとてもできませんでした。

そもそも、終了時間よりかなり早く終わってしまい、友人が場をつないでくれて何とかしのぐなど、散々な結果でした。

私のように、プレゼンがうまくいかずに苦手意識を抱えている方も多いと思います。

  • 何から伝えたらいいのかわからない
  • 途中で自分が何を言っているのかわからなくなった
  • 相手の満足度がいまいち…
  • プレゼンの最中に聞き手が寝ちゃった苦笑

など、プレゼンについての悩みはいろいろありますね。

そんなプレゼンへの悩みを解消できるプレゼン・フォーマットがあります。

このフォーマットを使うことにより、

  • 言いたいこともすんなりまとまる
  • 途中でつまずかない
  • 飽きさせない

プレゼンが可能になるのです。

私もワークショップでこの型を使うようになって、プレゼン資料がとても作りやすくなりました。

また流れがハッキリするので「何を言っているかわからない」という状態にはなりません。相手の疑問を1つ1つ解消したプレゼンができるようになります。

「状況、問題提起、解決策」の順で話す

そのプレゼン・フォーマットは『スタンフォードでいちばん人気の授業』で触れられていました。

スタンフォードでいちばん人気の授業

この本はその名の通り、アメリカの名門・スタンフォード大学で各分野の人気の高い授業の内容が、豊富な事例と実験結果を通して、とてもわかりやすく書かれてあります。

この中でプレゼンについて扱った箇所があり、そこで「ホワイトハウス流・伝わるフォーマット」が紹介されていました。

※実際に紹介されていたのは5つのフォーマットですが、ここでは私が特に使えると思った1つをお話しします

それは「状況、問題提起、解決策」という型です。

この型は、マッキンゼーの出身者が提唱したもので、コンサルティング業界ではよく使われているそうです。

まず導入があり、そして本論で「状況、問題提起、解決策」を提示し、最後にまとめる、という方です。

導入:共感してもらうメッセージ

本論:

①状況:昨年は~でした。

②問題提起:~が問題になっています。

③解決策:そこで~すればうまくいきます。

まとめ

プレゼンをするときに大切なのは、当たり前ですが、相手に話を聞いてもらうことです。聞いてもらえないと、プレゼンをする意味がありませんね。

しかし一方的に話していては、相手は飽きてしまい、アクビをされてしまいかねません。

そのために導入時に、共感してもらうメッセージを伝えるのですね

「~ということで困ったこと、悩んだこと、悲しい思いをされたことはないでしょうか。今日のプレゼンではそんなトラブルや悩みのヒントをお話しできればと思います」など、相手に「聞いてみたいな」と思ってもらえるメッセージを伝えるのがまず大事ですね。

そして、

実際にこんな状況である、というのを客観的に示していきます。
「昨年は、~について悩んでいる人が7割をいたというデータがあります」など。

次に問題提起ですね。
「~についての悩みをそのままにしておくと、ストレスもたまっていき、将来は大きな病気を引き起こしかねません」など。

ここまで言うと、聞き手には「確かに私はそれで悩んでいる。早く解消しておきたいな。その解消法があるならぜひ知りたい」という気持ちになってもらえると思います。

そして説得力のある解決策を伝えることで、聞き手は満足するでしょう。解決策も、しっかりとした実験結果や信憑性のある経験であることが大切ですね。

フォーマットが決まっていれば、プレゼン資料も作りやすく、話もしやすくなると思います。
ぜひ試してみてください。

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