朝活主催の ゆうです。
今回のカフェ勉強会には初めて方お2人を含む、5名の方にご参加いただきました☆
毎回、多くの方にご参加いただいて嬉しいものの、少人数での勉強会のため、定員いっぱいでご参加をお断りした方もいたことが残念です(>_<)
今回参加されなかった方とも、次回以降、ぜひご一緒できればと思います。
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世界最大の偉人?“ブッダ”とはどんな人か
今回のカフェ勉強会では
「対人関係の悩み解消に役立つ“ブッダの心理学”」
についてお話ししました。
ブッダとは、2600年前にインドで活躍したお釈迦様のことですね。
お釈迦様はもともと、シャカ族という一族の太子として生まれました。カピラ城という城で生活をしていて、その頃に呼ばれていた名前は「ゴータマ・シッダールタ」でした。
将来は王としての地位が約束されていたのですが、29歳のときに城を出て、山に入って厳しい修行をします。
そして城を出てから6年後、「仏」という真理を悟り、「仏陀(ブッダ)」となったのです。仏陀とは「仏」という真理を悟った人のことをいいます。
そのお釈迦様が「ブッダ」として説いた教えが、仏教ですね。
今日、お釈迦様は偉人として、多くの人から尊敬されています。
たとえば、イギリスの歴史家にハーバート・ジョージ・ウェルズという人がいます。歴史家ですから、世界中の偉人に詳しかった人ですね。
そのウェルズが
公平にどの点からみても、世界で最大の偉人は仏陀釈迦牟尼仏である
と語っているのです。
数ある偉人の中でも、ひときわ、お釈迦様はすごい人だったとわかります。
AI研究のパイオニアが絶賛「釈迦は偉大な心理学者」
また、AI(人工知能)研究の第一人者といわれるマービン・ミンスキー元MIT教授。
ミンスキー教授は、AI研究に人間の心の構造を知ることが大切であると思い、最新の心理学を学んで人間の心について理解を得ようとしました。
ところが、現在の心理学は人間の心を十分に教えていない、と気づきます。
そこで宗教こそ心について詳しく教えているはずだと、今度は宗教を調べたのです。
その結果をミンスキー教授はこう話しています。
キリスト教もマホメット教も、ほとんど心のしくみを教えていない。
ところが、仏典には詳しく説かれていた。
釈迦は実に優れた心理学者だ。
コンピューター開発に、仏典が比類なきテキストになる。
キリスト教やマホメット教は期待が外れてしまいましたが、「釈迦は偉大な心理学者」と称賛されるほど、仏教は詳しく人間の心が説かれていた、と言われています。
仏典をAI研究のテキストにしていたとは、驚きですね。
ミンスキー教授がこう言われるほど、お釈迦様は人間の心についての理解も相当深かったことがわかります。それは人間の心のメカニズムをも悟られていたからですね。
ではそのお釈迦様が説かれた仏教とは、どんな教えであったのか?
次回はその内容を具体的にお話ししていきます。
まとめ
- ブッダとは、2600年前にインドで活躍したお釈迦様のことです。お釈迦様は国の太子として生まれましたが、その地位を捨てて山に入り、厳しい修行の末、「仏」という真理を悟り、「仏陀(=真理を体得した人)」となりました。お釈迦様が仏陀として説かれた教えが仏教です
- イギリスの歴史家 H・G・ウェルズは「公平にどの点からみても、世界で最大の偉人は仏陀釈迦牟尼仏である」と語り、またAI研究の第一人者 マービン・ミンスキー元MIT教授は「釈迦は実に優れた心理学者だ」と言いました。それだけ人間の心理を知り尽くされ、人類の指針となる重大な教えを残したのがお釈迦様だったのです
カフェ勉強会に参加された方の感想
○知らないことを知れて、よかったです。
○遅れてきたにもかかわらず学ぶことが多く、参加してよかったと思いました。
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