9/16(土) 幸運、運命、偶然の一言で片づけていませんか?『原因と結果の法則』から知る教訓|朝活レポート186

朝活主催の、ゆうです。

本日の朝活には初めての方お1人を含む、5名の方にご参加いただきました☆

半年ぶりにお会いできた方もいて、嬉しくなりました^^

朝活があるからこその嬉しい出会いや再会は、とても励みになります。

スポンサーリンク

朝活ワークの学び「幸運、運命、偶然で片づける」

今回の朝活のワークでは、世界的なベストセラー「『原因』と『結果』の法則」の一説を通して学びを得ました。

あなたは、富を築き上げた人、知性にあふれた人、優れた人格を備えて大きな影響力を手にしている人たちを見ると、どう思うでしょうか?

「あの人は、なんて幸運なんだろう!」
「なんて恵まれているんだろう!」
「なんて良い巡り合わせにあうんだろう!」

と思う方もいるかもしれません。

私自身も、仕事で成功している人、幸せそうな結婚生活を送っている人などを見ると、「うらやましいなぁ」という気持ちになります。

私たちは、表に出た結果だけに目が向きがちで、その背後に間違いなく存在している「原因」をなかなか見ようとしません。

すると、良い結果を受けている人に対して

「幸運に恵まれた人だ」
「元々、成功する運命だったんだ。私はそうではない」
「偶然が重なり、たまたま、うまくいったんだ」

といった言葉で片づけてしまいます。

しかし本当に、運や巡り合わせだけで、その人たちは成功したのでしょうか?

「影」には目もくれず、「光」だけを眺めている

もちろん、そうではありませんよね。

良い機会に恵まれた、ということもありますが、そもそも努力をしていなければ、成功することはできません。
大きな成功の裏には必ず「血と汗と涙」があります。

理想の実現を目指して、さまざまな困難を見事に乗り越えてきた人たちなのです。

しかし大多数は人はそこを見ようとしないのだと「『原因』と『結果』の法則」で語られています。

大多数の人は、そういった「」の部分には目をくれようともしません。

かれらはただ、「」の部分だけを眺めているのです。

長く厳しい旅の中身には目もくれず、喜びに満ちた最終結果のみを眺め、それを幸運の一言で片づけているのです

過程を理解せず、結果のみをとらえ、それを偶然の産物だなどと言っているのです。

(「『原因』と『結果』の法則」より引用)

「影」の部分にこそ目を向けて、「自分もあの人のようにがんばろう!」と奮起すべきなのに、「光」の部分だけを眺めて「幸運」の一言で片づける。

これでは僻むばかりで何も学び取ることができず、自分を変えられず、いつになっても幸運は訪れませんね。私自身もとても反省させられました。

成功者の「光」ではなく「影」の部分に注目し、学びを得て、自分を変えるきっかけとしていきたいです。

まとめ

  • 私達は、表に出た結果だけに目が向きがちで、その原因をなかなか見ようとせず、「幸運・運命・偶然」などの言葉を使って片付けてしまうことがあります
  • それを「原因と結果の法則」では、「光」の部分-喜びに満ちた最終結果-だけを眺め、「影」の部分-長く厳しい旅の中身-には目もくれようとしない、と指摘されています。僻むばかりではなく、「影」の部分にも注目し、学びを得ることが大切なのです

朝活に参加された方の感想

○充実した休日を過ごすことができました。

○ワークがプレゼン力の向上になりました。

引用した書籍

「原因」と「結果」の法則

スポンサーリンク