朝活主催の、ゆうです。
本日の朝活には初めての方お1人を含む、5名の方にご参加いただきました☆
半年ぶりにお会いできた方もいて、嬉しくなりました^^
朝活があるからこその嬉しい出会いや再会は、とても励みになります。
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朝活ワークの学び「幸運、運命、偶然で片づける」
今回の朝活のワークでは、世界的なベストセラー「『原因』と『結果』の法則」の一説を通して学びを得ました。
あなたは、富を築き上げた人、知性にあふれた人、優れた人格を備えて大きな影響力を手にしている人たちを見ると、どう思うでしょうか?
「あの人は、なんて幸運なんだろう!」
「なんて恵まれているんだろう!」
「なんて良い巡り合わせにあうんだろう!」
と思う方もいるかもしれません。
私自身も、仕事で成功している人、幸せそうな結婚生活を送っている人などを見ると、「うらやましいなぁ」という気持ちになります。
私たちは、表に出た結果だけに目が向きがちで、その背後に間違いなく存在している「原因」をなかなか見ようとしません。
すると、良い結果を受けている人に対して
「幸運に恵まれた人だ」
「元々、成功する運命だったんだ。私はそうではない」
「偶然が重なり、たまたま、うまくいったんだ」
といった言葉で片づけてしまいます。
しかし本当に、運や巡り合わせだけで、その人たちは成功したのでしょうか?
「影」には目もくれず、「光」だけを眺めている
もちろん、そうではありませんよね。
良い機会に恵まれた、ということもありますが、そもそも努力をしていなければ、成功することはできません。
大きな成功の裏には必ず「血と汗と涙」があります。
理想の実現を目指して、さまざまな困難を見事に乗り越えてきた人たちなのです。
しかし大多数は人はそこを見ようとしないのだと「『原因』と『結果』の法則」で語られています。
大多数の人は、そういった「影」の部分には目をくれようともしません。
かれらはただ、「光」の部分だけを眺めているのです。
長く厳しい旅の中身には目もくれず、喜びに満ちた最終結果のみを眺め、それを幸運の一言で片づけているのです。
過程を理解せず、結果のみをとらえ、それを偶然の産物だなどと言っているのです。
(「『原因』と『結果』の法則」より引用)
「影」の部分にこそ目を向けて、「自分もあの人のようにがんばろう!」と奮起すべきなのに、「光」の部分だけを眺めて「幸運」の一言で片づける。
これでは僻むばかりで何も学び取ることができず、自分を変えられず、いつになっても幸運は訪れませんね。私自身もとても反省させられました。
成功者の「光」ではなく「影」の部分に注目し、学びを得て、自分を変えるきっかけとしていきたいです。
まとめ
- 私達は、表に出た結果だけに目が向きがちで、その原因をなかなか見ようとせず、「幸運・運命・偶然」などの言葉を使って片付けてしまうことがあります
- それを「原因と結果の法則」では、「光」の部分-喜びに満ちた最終結果-だけを眺め、「影」の部分-長く厳しい旅の中身-には目もくれようとしない、と指摘されています。僻むばかりではなく、「影」の部分にも注目し、学びを得ることが大切なのです
朝活に参加された方の感想
○充実した休日を過ごすことができました。
○ワークがプレゼン力の向上になりました。
引用した書籍
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