5/27(土) 落ち込みからすばやく回復する方法「行動を変えると、感情も変わる」|朝活レポート178

朝活主催の、ゆうです。

今回の朝活には初めての方お2人を含む、4名の方にご参加いただきました^^

とても明るい方々にご参加いただき、朝からテンションも上げ上げで、楽しく充実した朝を過ごせました☆

ノアカフェの近くでお仕事をされている方も来られ、今後も続けて参加したいと言われていました。今後がますます楽しみです♪

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朝活ワークの学び「明るい気持ちでいられなくなったときの対処法」

仕事でミスをしたり、上司に叱られたり、友人との約束がキャンセルになったり…。生活していると、気分を落ち込ませることはどうしても起こりますよね。

そんな気分が落ち込んだときに、あなたならどうやって乗り越えられるでしょうか?

できればすぐにでも乗り越えて、明るく過ごしていきたいですよね。

その方法を、実用心理学の権威といわれるウィリアム・ジェームズはこのように語っています。

行動とは情動を受けて起こるもののように見られるが、実は行動と情動とは同時に起こるものだ

そして、意志による制御が容易な行動を抑制することにより、私たちは間接的に、制御の難しい情動をも抑制することができる。

(『道は開ける』より引用)

難しくて、一読しただけではよくわからないですよね(^^;)

要約すれば、感情によって行動が決まる、とふつうは思いますが、実は行動を変えることによって感情も変えられるのだ、ということなのです。

つまり、明るい気持ちでいられなくなったときに回復への道を自ら歩むには、もうすっかり元気になったかのように振る舞い、話すことなのだ」とジェームズさんは語っているのです。

実際に、一定時間、ハイパワーな姿勢を取り続けることによって、「強さ」をもたらすテストステロンというホルモンの値が高くなり、自信や落ち着きが得られるそうです。

暗い気持ちのときにふさぎ込んでしまうと、ますます気持ちが沈み、なかなか落ち込みから抜け出せなくなってしまいます。
ローテンションになったときこそ、空元気でもいいので明るく振る舞うと、落ち込みからいち早く抜け出せるのですね。

騙されたと思って、ぜひ実行していきたいです。

まとめ

  • 実用心理学の権威といわれるウィリアム・ジェームズは「行動と情動とは同時に起こる」と語っています。感情によって行動が決まるだけでなく、行動を変えることで感情をも変えることができるのです
  • 明るい気持ちでいられなくなったときも、すっかり元気になったように振る舞うことで、気持ちもだんだん回復してきます。反対に気持ちが落ち込んだときにふさぎ込めば、ますます暗くなってしまいます。沈んだときこそ、小さなことからでも行動してみましょう

朝活に参加された方の感想

○スキルアップのワークを通して、プレゼン力を向上させられました。

○皆さんとの交流もとても楽しかったですし、プレゼンは今までしたことなかったので、すごく勉強になりましたし、続けて出来るようになりたいとおもいました。

○プレゼン、とても勉強になりました!ありがとうございます!

引用した書籍

道は開ける 文庫版

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勉強会レポート
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いろいろな職種の方も参加されていて、交流を深めることもできます。

この記事を書いた人
南 雄一郎

スキルアップ!勉強会 主催者。
2014年から都内のカフェでコミュニケーションのスキルを上げるための勉強会を開催していました。
2016年からは、対人関係でのスキルを心理学から学ぶ勉強会をメインに開催しています。
勉強会の開催数は累計200回以上です。

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