4/22(土) カナダの高名な作家の語る“人類最大の悲劇”とは|朝活レポート175

朝活の主催の ゆうです。

今日の朝活には4名の方にご参加いただき、おいしいワッフルを食べならが会話も楽しむことができました☆

休日の朝は遅くまで休んでいたくなります(^^;) が、そこをがんばって起きてみると、充実感にあふれ、とても清々しい気持ちになります。

ぜひ朝活に参加されて、この気持ちを味わっていただきたいです^^

スポンサーリンク

朝活ワークでの学び「人類最大の悲劇とは?」

朝活のワークでは、カナダの高名な作家であるスティーブン・リーコックの言葉を学びました。

ところで「人類最大の悲劇」とは、なんだと思われますか?

北朝鮮からミサイルが放たれること?

個人レベルでいうなら、

財布を落としてしまったとか、
彼女にフラレてしまったとか、
リストラされてしまったとか…。

それぞれ、とても大きな悲劇ですが、スティーブン・リーコックは「人類最大の悲劇」を

誰もが生きることを先延ばしにしてしまうことである

と語っています。

「人生とは、なんとおかしな進み方をするものなのだろう?」

スティーブン・リーコックは語る。

「子供たちは『大きくなったら』と言う。
 そして大きくなれば『大人になったら』と言う。
 それからやがて大人になれば『結婚したら』と言い、結婚したならしたでまた前言をひるがえし『定年を迎えたら』と口にする。

 そして、いずれ定年の日を迎えてふと振り返れば、そこには冷たい風が吹いているばかりで、すべてを逃し、失ってしまった後なのだ

 そうして手遅れになってしまってから、『人生とは生きることの中に、目の前の一日、一時間の中にあるものなのだ』ということに気づくのだ」

(『道は開ける』より引用)

「今は楽しくない。充実もしていない。つまらない。でもいつかきっと、充実した時間を送れるときがくる。いつかきっと幸せになれる」と思っている人は多いと思います。

しかし「今じゃない。いつかきっと、そのうちきっと」を重ねていっても、その「きっと」を迎えることはなく、幸せになれるすべての機会を失ってしまう、とリーコックは忠告しているのですね。

今日一日を、いまからの一時間を素晴らしいものにしようと生きるのが、先延ばしにせずに本当に生きたということなのですね。
そのように心がけていけば、後悔のない人生を送れるだのと、朝活のワークを通して学ぶことができました。

まとめ

  • 人生最大の悲劇とは何か?カナダの作家 スティーブン・リーコックは「生きることを先延ばしにしてしまうこと」と語っています
  • 「~だったら」と条件をつけて、懸命に生きることを先延ばしにしていては、やがては充足感のないままで人生の終末を迎え、すべて逸してしまいます。今日一日、いまの一時間を素晴らしいものにしようと生きることが、先延ばしせずに生きることであり、後悔なく人生を送れるのです

朝活に参加された方の感想

◯異業種の方とお話ができ、コミュニケーション力が向上できました。

◯普段プレゼンをする機会がほとんどないので、とてもいい刺激になりました。

引用した書籍

道は開ける 文庫版

スポンサーリンク