12/17(土) リンカーンの人生訓「人を裁くな──人の裁きを受けるのが嫌なら」|朝活レポート164

朝活主催の、ゆうです。

本日の朝活には初めての方お2人を含む、5名の方にご参加いただきました^^

続けて来られている方が、友人に「スキルアップ!朝活」を紹介してくださり、その友人の方も今回、初めて来ていただきました!

勧められるほど「スキルアップ!朝活」を喜ばれたことが改めてわかり、とても嬉しくなりました(泣)
素敵なつながりがより広がっていくよう、朝活の楽しい雰囲気作りをもっとがんばりたいと思います(^^)

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本日のワークでの学び「リンカーンの人生訓」

朝活ではベストセラーとなった本の一部を引用し、そこから得た学びをアウトプットするというワークをしています。

今回のワークでは、アメリカ大統領・リンカーンから人生訓を学びました。

リンカーンにはさまざまな名言がありますね。そのなかでもリンカーンが座右の銘としていたのが、

人を裁くな──人の裁きを受けるのが嫌なら

というものです。

リンカーンは過去の苦い経験から、手厳しい非難や詰問は、たいていの場合、何の役にも立たないことを知っていたのです

もし自分が相手から非難や詰問をされたら、どう思われるでしょうか。信頼関係のある人からならまだしも、そうでない人の非難や詰問は、とても素直に聞けないですよね。

むしろ、その人のことが、顔も見たくなくなるぐらい嫌いになるでしょう。

そう考えると、自分が相手の欠点を非難した場合も、相手は素直に聞き入れてはくれないとわかりますね。それどころかその人に嫌われ、反対に自分の欠点を指摘される可能性も非常に高いです
「私からも言わせてもらうけど、あなたのこういうところがずっと気に入らなかった」と。

「手厳しい非難や詰問は、何の役にも立たない」というリンカーンの言葉にうなずかずにおれませんね。

デール・カーネギー著『人を動かす』には

他人を矯正するよりも、自分を直すほうがよほど得であり、危険も少ない

とも書かれていました。

どうしても人間は人の欠点に目が向きがちです。しかし他人を責める前に、まず自分の欠点を見つけ、直そうと努力する。自分が変わることの方が得であり、危険も少なく、それによって自然と相手が欠点を改めることにもつながるのですね

「人の振り見て我が振り直せ」ともいわれます。ぜひ人生訓としていきたいですね。

まとめ

  • アメリカ大統領・リンカーンが座右の銘としていたのが「人を裁くな──人の裁きを受けるのが嫌なら」です。手厳しく相手を非難したり詰問したりしても、相手はそれを聞き入れるどころかむしろ反発し、こちらの欠点を指摘し返してくるでしょう
  • リンカーンの名言を受けてD・カーネギーは「他人を矯正するよりも、自分を直すほうがよほど得であり、危険も少ない」と語っています。まず自らの襟を正すことのほうがよほど得が多く、対人関係もうまくいくのです

朝活に初めて参加された方の感想

初参加でしたが、雰囲気が良く、すぐに馴染んで楽しむことが出来ました。
(30代・男性)

朝活に続けて参加されている方の感想

いつもお話しやすい、楽しい雰囲気をつくって頂きありがとうございます!
内容も改訂してくださっているので楽しませて頂いております。
(20代・女性)

引用した書籍

人を動かす 新装版

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