12/26(土) ジョブズの伝説のスピーチから知る、後悔のない決断をするためのヒント|朝活レポート143

朝活主催の、ゆうです。

今日の朝活では初めての方3名を含む、5名の方にご参加いただきました☆

年末の忙しい時期で、参加される方がおられるか不安でしたが、多くの方にご参加いただき、今年最後の朝活もとても充実した時間を過ごせました^^

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朝活ワークの学び「ジョブズの伝説のスピーチ」

ワークでは、スティーブ・ジョブズのエピソードについて学びました。

Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズは2011年に亡くなりましたが、今年もスティーブ・ジョブズのスピーチについての書籍が発売されるなど、今でも多くの人に影響を与えています。

スティーブ・ジョブズのスピーチとは、2005年のスタンフォード大学の卒業式で行われたスピーチです。

あまりに有名なスピーチで、「伝説のスピーチ」とまで言われていますね。

この伝説のスピーチで、特に印象深い箇所を紹介します。

17歳のとき、以下のような引用文を読んだ。

「毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、いつか必ずひとかどの人物になれる」

私は感銘を受け、それ以来33年間毎朝鏡を見て自問している。

今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか

そしてその答えが「いいえ」であることが長く続きすぎるたびに、私は何かを変える必要を悟った。

(中略)

自分が間もなく死ぬことを覚えておくことは、人生の重要な決断を助けてくれる私が知る限り最も重要な道具だ。

なぜならほとんどすべてのこと、つまり、他の人からの期待や、あらゆる種類のプライド、恥や失敗に対するいろいろな恐れ、これらのことは、死を前にしては消えてしまい、真に重要なことだけが残るからだ。

いつかは死ぬということを覚えておくことは落とし穴を避けるための私が知る最善の方法である。

「自分が死ぬこと」を積極的に考えたいと思う人はいないでしょう。

死と聞くと「暗い」「つらい」というイメージがあり、そんなことを考えるよりもっと楽しいことを考えるのに時間を使いたいと考える人が多いと思います。

しかしスティーブ・ジョブズは違いました。

「自分が死ぬこと」を覚えておくことは人生の重要な決断をする上で大事だ、とスピーチで語っています。

それは「死」というフィルターにかけることで、他人からの期待、プライド、恥や失敗に対する恐れがなくなり、真に重要なこと(自分が本当にやりたいと思っていること)だけが残ることで、後悔のない決断ができるからなのですね。

向き合うことを避けがちな「死」ですが、それを念頭に置いた決断をし、後悔のない人生を送っていきたいと思いました。

まとめ

  • Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズは、「伝説のスピーチ」といわれたスタンフォード大学の卒業式のスピーチで、「自分が間もなく死ぬことを覚えておくことは、私が知る限り、人生の重要な決断を助けてくれる最も重要な道具だ」と語りました
  • 死と聞くと悪いイメージを抱きますが、「死」というフィルターを通すことで、他人からの期待や自らのプライド、失敗に対する恐れがなくなり、人生で真に重要な決断が可能となります。「今日が人生最後の日だとしたら…」という繰り返しの問いかけは、最良な人生へと導いてくれるのです

朝活に初めて参加された方の感想

楽しみながら話し合えた朝活

自分の考えや相手が感じたことを楽しみながら話し合える場だと思いました。
様々な人とお会いし、会話ができておもしろかったです。
6人分のプレゼンを聞いて、内容や話し方など、気づくことが少しずつありました。

(20代・女性)

ワークを通して自分の課題がわかった

朝活でのワークでいかに自分が物事の本質を捉えてなかったかがわかり、とても参考になりました。
ありがとうございました。

(30代・女性)

続けて朝活に参加されている方の感想

普段接しない人とも話しができ、いい経験になった

普段の生活で、お話しする機会がないような方とも
お話しすることができたので、とても良い経験になりました。

(20代・女性)

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