10/18(日) 大前研一氏が言う「人間が変わる3つのみの方法と、最も無駄なこと」|朝活レポート133

朝活主催の、ゆうです。

今日は初めてお会いする方お2人を含む、4名の方にご参加いただきました☆

休日の朝から初対面の方とお話し、刺激が得られ、有意義な時間となりました♪

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朝活ワークの学び「人間が変わる3つのみの方法と、最も無駄なこと」

スキルアップのワークでは、「」の大切さについて学びを深めました。

「今のままの自分ではダメだ」
「このままの自分でこの先、大丈夫なのかな」
「今の自分がとても不満なんです。だけど、変えられる自信がなくて…」

など、「自分を変えたい」と思っている方は多いのではないでしょうか。

そんな自分をどうすれば変えることができるでしょうか。

世界的な経営コンサルタントである大前研一さんは著書『時間とムダの科学』に「人間が変わる方法は3つしかない」と断言されています。

たった3つの人間が変わる方法…。 それは何だと思われますか?

大前さんは以下のように書かれています。

1つは時間配分を変える
2番目は住む場所を変える
3番目はつきあう人を変える

この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ

1つ目の時間配分を変えるのは、夜型だった人は朝早く起きて朝型の生活に変えるとか、YouTubeで動画ばかりを見ていた時間を読書や資格の勉強に当てたりすることですよね。

確かにこれは持続させれば、劇的に人生が変わりそうです。

そして、2番目と3番目は私がどうではなく、環境を変えることに集約されます。

住む場所にしても付き合う人にしても、どんな環境に身を置くかによって自分がどうなるかが変わってくるのですね

総じて意志が弱いのが人間です。
決意を新たにしても、苦手なことは続きませんね。「三日坊主」という言葉がある通りです。

その人間は環境の影響を大きく受けます。

たとえ意志が続かなくなりそうでも、同じ志の人と時間をともにすれば自分の気持ちも盛り上がり、継続させることができるのです

苦手がやがて好きになれば、変わるまでは時間の問題

継続させられれば、それがやがて好きなことになります。

好きなことは、やるなと言われてもやってしまいますよね。何せ好きなことなので。

そこまで自分に落とし込めれば、必然的に自分は変わっていけるのですね。

はじめから強靭な意志を持っている人などいないでしょう。いたとしても、そんな人は稀です。

環境を選び、気持ちを継続させて、苦手を好きに変える。そうすることで人は変わっていくのであり、環境選びの大切さが知らされました

志をともにできる人のいる環境を選んでいきたいですね。

まとめ

  • 世界的な経営コンサルタント 大前研一さんは、人間が変わる方法は以下の3つしかないといわれています
    1. 時間配分を変える
    2. 住む場所を変える
    3. つきあう人を変える
      ※最も無意味なのは、決意を新たにすること
  • どんな環境に身を置くかによって、自分も変化していきます。意志が弱くても、同じ志を持つ人と時間をともにすれば、やる気が維持され、できなかったこともできるようになり、着実に自分を変えていくことができるのです

朝活に参加された方の感想

◯とても話しやすい雰囲気で、緊張せず楽しめました。

◯楽しい雰囲気で進めることができました。
 プレゼンの内容を情報量を少なくして伝えるのは難しいですが、わかりやすく伝えるために重要だと思います。

◯面白かったです。気を遣うことなく、楽しめました。

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この記事を書いた人
南 雄一郎

スキルアップ!勉強会 主催者。
2014年から都内のカフェでコミュニケーションのスキルを上げるための勉強会を開催していました。
2016年からは、対人関係でのスキルを心理学から学ぶ勉強会をメインに開催しています。
勉強会の開催数は累計200回以上です。

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