朝活主催の、ゆうです。
今日も新宿で朝活を開催し、初めて来られた方もおられ、刺激のある朝を過ごすことができました。
先週に続き、ビジュアル重視のスライドの作成法をご紹介したところ好評で、皆さん、早速実践しておられました。
すぐに実践できるのが、朝活でワークをする最大の長所ですね。
参加された方の感想をご紹介します。
久しぶりに参加できてとても良かったです。
雰囲気も良く、プレゼンのコツも教えていただき、スキルUPしました。
ありがとうございます!
初めて参加しました。会社以外の方と触れ合ういい刺激になりました。
ワークも内容がおもしろかったです。
朝活に来られる方は前向きな方が多いので、接すると元気になります。
プレゼン術も教えてもらってよかったと思います。
参加された方と楽しくお話でき、しかもプレゼン術を磨く時間ともなり、大変有意義でした。
今後もいろいろなプレゼン術を紹介+実践する場にしていきたいと思います(^^)
前置きが長くなってしまいましたが、今回も『世界最高のプレゼン術』(ウィリアム・リード著 角川書店)を通してプレゼン術を紹介します!
世界最高のプレゼン術 World Class Speaking (ノンフィクション単行本)
前回は、プレゼンで最も重要なのはコンテンツであること、
そして聞き手とのコミュニケーションの時間をしっかりと確保するべく、コンテンツの整理する大切さを紹介しました。
前回の記事はこちら

今朝の朝活で私もプレゼンに取組んだのですが、制限時間内に自分の言いたいことを伝え切ることに頭がいってしまい、
相手の方とのコミュニケーション(質問をしたり、感想を聞いたりするの)がおろそかになってしまったと反省です。
実行してこそ出てくる改善点を踏まえ、次回にぜひ生かしたいと思います。
今回は、コンテンツを整理する上で大事なポイントを紹介します。
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プレゼンがグッとわかりやすくなる! 正しいコンテンツの整理法
コンテンツを整理する、といっても、具体的にどのように整理していけばいいのでしょうか。
闇雲にやろうとしても、話の要点まで削っては、プレゼンが台無しになってしまいます。
大事なのは、
10分で1つのポイントを伝えるようにする
ことだといわれています。
人は短時間であまりに多くのことを話されても、情報処理が追いつかなくなり、結局 聞き手は何も得られない可能性があります。
反対に1つのことに絞ると、情報処理能力は上がるそうです。
10分をかけて、その1つのポイントを話をすることで、言いたいことを着実に伝えることができるのですね。
ここで、10分もあると話が持たないじゃないか、と思う人もいるかもしれません。
しかし、本来は10分ぐらいかけないと、1つのことを聞き手が心に深く受け止めることはできない、といわれています。
表現を変えてみたり、比喩を用いたり、統計やデータを示したりするなど、いろいろな角度から話をして、ようやく聞き手に深く理解してもらえるようになるのですね。
まとめ
- 人は情報が多すぎると処理し切れない。逆に、1つのことには処理能力が上がる
- ゆえに、1つのことを10分かけて話をすることが、言いたいことを確実に伝えるのに最も効果的
- 1つのことでも聞き手の深い理解を得るには、いろいろな角度から話をするのが必要
続きの記事はこちら

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