朝活主催の、ゆうです。
スキルアップ!朝活では今年のはじめから、スキルアップワークがメインの朝活のほかに、「アウトプット!朝読書会」を開催しています。
朝読書会とは、参加者お1人、お1人に自分の好きな本を1冊持ってきていただき、その内容を5分間でプレゼンしていただく、というものです(プレゼンはせず、リスナーのみとしての参加もOKです)。
リスナーの方にとっては、いろんな本の要点を知ることができ、次に読もうとしている本の参考になりますし、相手のプレゼンから良いと思った伝え方を、今後の自分のプレゼンに生かすこともできます。
なので、リスナーとして参加されるのも有意義なのですが、一番得をされるのは、やはり本のプレゼンをされる方だと思います。
それは、プレゼンをされることで、本の内容をアウトプットする機会が得られ、復習できるからです。
人を納得させるほどのアウトプットをしてこそ知識も定着し、日常にも生かしていけるのですね。
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本を読んでも内容を忘れてしまっては、意味がない
「本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう(そもそも、読んでも記憶に残っていない)」という方は非常に多いと思います。
私自身もそうですし、私の周りにもそういう方はとても多いと感じます。
本をせっかく読まれていても、内容を忘れてしまえば、時間を費やして本を読んだ意味もなくなってしまいます。
読んだことが知識として定着しなければ、仕事や日常生活の場でも本の知識を実行へと移すことができず、自己成長や自己実現もなく、残るのは自己満足感だけ、という状況になってしまうのですね。
“読んだら忘れない読書”のキーは「アウトプット」と「スキマ時間」
それを気づかせてくれた本が、『読んだら忘れない読書術』(樺沢紫苑著、サンマーク出版)です。
この本は、精神科医である著書が、脳科学的に裏づけられた根拠をもとに「読んだら忘れない読書術」を紹介しています。
読んだら忘れない読書の鍵となるのは、膨大なインプットを可能にする「スキマ時間」と「アウトプット」です。
この2つにより、「読んだら忘れない読書術」が可能になると書かれてあります。
なぜ、「スキマ時間」と「アウトプット」により「読んだら忘れない読書術」が可能になるのか、朝読書会でも紹介している内容を、このブログでも少しずつご紹介していきます。
そして、キーワードの1つである「アウトプット」を実現する場がアウトプット!朝読書会ですので、ぜひ読書会へもご参加いただければと嬉しいです。
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