朝活主催の、ゆうです。
今日の新宿の朝活も、先週に続き多くの方にご参加いただき、とても充実した時間となりました☆
(初参加の方1名を含む、7名の方が来られました)
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朝活ワークの学び「石田三成が見せた、最高の気配り」
スキルアップワークでは、戦国武将・石田三成のエピソードを学びました。
相手の立場に立つことは難しいのですが、それを実行できる人は重要なポストにも抜擢されます。
石田三成には、そのことを知らしめるエピソードがありました。
絶妙な気配りの例として、よく引き合いに出されるのが、豊臣秀吉と石田三成の出会いの場面である。
(中略)
夏の暑い日、秀吉は、琵琶湖のほとりを馬で駆け、鷹狩りに出かけた。
(中略)
山野を駆け巡り、喉が渇いた秀吉は、いきなり近くの寺へ入って、「誰かおらぬか、茶を点じてまいれ」と、大きな声で奥へどなった。
この時、接待に出てきた小僧が、十五、六歳の、石田三成であった。
三成は、大きな茶碗に、ぬるめのお茶を、七、八分目ほど入れて持ってきた。
秀吉は一気に飲みほし、「気味よし、さらに一服」と命じたという。
喉が渇いていたので、むさぼり飲んだのである。湯の温度も分量も、ちょうどよかった。
次に、三成が出したお茶は、やや熱く、量も半分になっていた。渇きがおさまったあとは、喉元も心地よく通る温度がいい。
秀吉は、その心配りに感心し始めていた。
試みに、「もう一服」と言ってみた。
三度目は、品のいい小さな茶碗に、熱いお茶が少量。しかも、香りがいい。秀吉は満足した。
「これほど、相手の立場に立った気配りのできる男ならば、仕事もできるに違いない」
その場で、住職に談じ込んで、三成を城に連れて帰った。
秀吉はその後、三成を自分の近くにおいて育成をしたところ、秀吉の読みは当たり、三成は名参謀へと成長していったのです。
三成は場面場面で秀吉の立場にしっかり立って、その場に応じた最高の気配りをし、それがその後の成長へとつながりました。
こんな最高の気配りができる三成は本当に素晴らしい人物ですね。
同じようにはなかなかできないと思いますが、それでもできる限り、相手の立場にたった振る舞いを心がけていきたいと思いました。
まとめ
- 戦国武将・石田三成は、15、6歳であったとは思えない、相手の立場に立った細やかな気遣いを秀吉に評価され、近くに置かれて育成され、名参謀となりました
- 最高の気配りができる石田三成のように、相手の立場に立つことのできる人は、それが難しいことだからこそ重要なポストにも抜擢されるのです
朝活に初めて参加された方の感想
ワークのメニューの話が面白い 参加者との話も面白かった
ワークのメニューの話が面白くて、ためになりました。
個性豊かな人たちの話も面白かったです。
朝食も美味しかったです。
(20代・女性)
続けて朝活に参加されている方の感想
雰囲気がとてもよく、来る人たちもリラックスしていた
進行の方の雰囲気がとてもよいので、来る人たちがみんなリラックスしていました!!
とてもよかったです。
(20代・男性)
朝からインプット・アウトプットの時間が持てて、よかった
朝からインプット・アウトプットの時間を持てて、良かったです。
プレゼンをもっと上手くなれるようにしたいなと思いました。
今日もありがとうございました。
(20代・女性)
楽しい雰囲気 時間を有効に使えた
楽しい雰囲気で朝の時間を有効に使えました。
継続して参加していきます。
(20代・男性)
素敵な方が多く、充実した朝活
素敵な方が多く、内容も充実していて、とても良かったです。
(20代・男性)
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