【キコリのジレンマ】

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kikori昔、あるところに一日働いて、

10本の木まで切り倒すことが出来るキコリがいました。

ただ少しでも休んだら、

10本切り倒すことはできません。

キコリは1分たりとも休まず、

朝から晩まで忙しく木を切り倒していました。

 

しかし、だんだんと一日で切り倒せる木の数が減ってきました。

オノの刃が傷んできたのです・・

 

それを見ていた同僚のキコリが言いました。

「オノをとがなければ、木を切り倒せなくなってしまうよ」

 

ところが、キコリはこう答えました。

「俺は木を切り倒すので忙しいから、オノをとぐ時間が無いんだよ。」

そして、とうとう最後までオノをとぐことをしなかった。という話です。

 

様々なとらえ方ができそうですが、私たちの生活で言えば、

「オノをとぐ」というのは、

「時間を管理して、やるべきことができるように考えておく」ことだと言えます。

ただやみくもに目の前のことをやっていては、本当に大事なことができなくなってしまいます。

 

また、「時間を管理することは、人生を管理することだ」とも言われます。

自分の人生で、「何をしたら本当に悔いのない人生になるのか」

それをハッキリさせておかなければ、行き当たりばったりの毎日に

なってしまうのではないでしょうか。

 

「そんなこといっても、今は忙しいから、時間ができたら考えるよ」

と言う人は、先ほどのキコリで言えば

「木を10本切り倒して、時間ができたらオノをとぐよ」と言われているのと同じで、

最後まで時間がないまま、人生が終わってしまうのではないでしょうか。

 

人生の大事を知り、そこに向かって時間を大事に使いたいものです。

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