9/ 6(水)恵比寿 心理学カフェ勉強会レポート14 「良好な人間関係を築く“GIVEの精神”」

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朝活主催の、ゆうです。

本日のカフェ勉強会には初めての方3名を含む、6名の方にご参加いただきました☆

予約していた席数では足りなくなるほど、多くの方にご参加いただき、大変嬉しかったです。

今回、メインでお話しした『GIVE&TAKE』の本を読まれている方にもご参加いただき、フリートークも盛り上がりました^^

『GIVE&TAKE』から学ぶ“人間の3つのタイプ”

今回はアダム・グラント著『GIVE&TAKE』についてお話ししました。

『GIVE&TAKE』は、24カ国語以上で翻訳され、世界中の人びとの「働く意義」を変えたといわれる大ベストセラーです。

著者の組織心理学者 アダム・グラントは、ペンシルベニア大学ウォートン校にて史上最年少で終身教授になった人です。
1981年生まれなので、まだ36歳ぐらいです。かなり若いですね。

『フォーチュン』誌の「世界でもっとも優秀な40歳以下の教授40人」に選ばれました。

そのアダム・グラントが、世界の文化をまたぎ3万人以上を対象に調査し、人間には3つのタイプがあることを発見しました

その3つのタイプとは、

  • Giver(ギバー)
  • Taker(テイカー)
  • Matcher(マッチャー)

です。

Giverは受けとる以上に与えようとする人のことです。見返りは求めずに、他者のために時間を割き、助ける人のことですね。

Takerは与えるより多くを受けとろうとする人のこと。他者のために時間は割きたくない。他者を利用して、自分が儲けたい、手柄を得たいという人のことです。

Matcherは損得のバランスと取ろうとする人。自分が相手のために時間や体力を使ったなら、相手にも自分のために時間や体力を使ってほしい、反対に相手が自分のために親切をしてくれたなら、自分もお返しをしよう、という人ですね。

職場や友人関係など見回してみると、

「あ、この人はいつもとても親切だからGiverかな?」
「この人は損はしたくないタイプだからMatcherだろうな」
「あの人は自己中心的なことが多いから、Takerかもしれない苦笑」

と、どのタイプかに当てはまるではないでしょうか。

もちろん、同じ人であっても、場所や周りの人の違いによってタイプを使い分けしている人がほとんどなので、一概に「このタイプ」というのは言えないかもしれません。

ただ、それぞれこの傾向が強い、というのはあると思います。

みなさん自身はどのタイプだと思いますかは?

最も成功しているのと、最も割を食っているタイプは?

ここで、この3つのタイプの中で、最も成功から遠い位置にいるタイプは、どのタイプでしょうか?

Giver?

Taker?

Matcher?

心情的にはTakerであってほしいのですが、正解は「Giver」です。

実際に、GiverはTakerに比べて、収入が平均14%低く、犯罪の被害者になるリスクは2倍、というデータが出ているそうです。

Giverは他者に時間をかけることで自分の時間が取れなかったり、その親切心から騙されて搾取されることがあり、このような結果を招いてしまいます。

では反対に、3つのタイプのうち、最も成功しているのどのタイプでしょうか?

実はこれも「Giver」なのです。

最も成功しているのもGiver、最も割を食っているのもGiverです

なぜこのような結果が出るのかというと、「Giverに2通りあるから」とアダム・グラントは語っています。

それは「自己犠牲型」のGiverと、「他者志向性」のGiverの2つです。

自己犠牲型のGiverは割を食っていて、他者志向性のGiverは大きな成功を収めています。

どうすれば他者志向性のGiverになれるのか?
その特徴は?自己犠牲型との違いは?

など、気になる疑問には、また次回以降、お話ししていきます。

カフェ勉強会に参加された方の感想

話の内容がわかりやすくて良かった。

 

学びがあった。特に歴史。

 

プレゼンの資料がまとまっていて、わかりやすかった。

 

自分の知識になかったことを教わったので、良かった。

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