8/19(土)有楽町 心理学カフェ勉強会 レポート11「怒りへの対処“アンガーマネジメント”」②

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朝活主催の ゆうです。

11回目となるカフェ勉強会には初めての方お2人を含む、6名の方にご参加いただきました^^

そして今回の勉強会では約2年ぶりにお会いした方もいました。この2年の間に結婚もされて、住まいも変わられて…、と環境に大きな変化がありましたが、変わらず元気そうでよかったです(^^)

朝活やカフェ勉強会を続けていると、思わぬ再会があるのが嬉しいですね。

怒りへの対象法は「“縦の関係”ではなく“横の関係”を築く」

今回のカフェ勉強会ではアドラー心理学の観点から「アンガーマネジメント」についてお話ししました。

前回、アンガーマネジメントをご紹介した記事はこちら

アンガーマネジメントとは「怒りの上手な管理法」のことです。

私たちは人間関係なくして生きていけませんが、ダメだと思っても相手に対してイライラしたり、ムカムカしたりしてしまいます。

その怒りをおさえられずにひどいことを言って相手を傷つけ、人間関係を壊してしまうこともあるでしょう。

どうすれば怒りをコントロールして、良好な人間関係を築いていけるのか?

前回の記事では、そもそも「怒りとは何か?」についてお話ししました。

怒りとは「目的を果たすための手段、道具」であり、相手を自分の都合のいいように操ったり支配したりするために、私たちが自らつくり出しているもの、でしたね。

この「相手を操る、支配する」というのは「縦の関係」です。
「縦の関係」では必ずトラブルが生じてしまいます。

だから「縦の関係」ではなく「横の関係」を築く。

「横の関係」を築ければ、そもそも相手を支配するための怒りをは必要なくなります。

アドラー心理学の第一人者である野田俊作は、以下のように語っています。

協力的な関係、信頼関係に入ってきますと、

怒りとか、憂うつとか、不安とかいうものがそもそも出てこないのだと、

それよりももっと便利な方法をたくさん身につけるので、出てこなくなる

人間関係を良くするには「横の関係」を築くのがいかに大切であるかがわかりますね。

「横の関係」を築くメソッド

では具体的に、相手を操ろうとする「縦の関係」ではなく、相手をそのまま受け容れる「横の関係」を築くにはどうすればいいでしょうか。

そのメソッドを3つ、ご紹介します。

1つ目は「私にできることは何かを、絶えず考え続けること」です。

先ほどの野田さんは、こう語っています。

精神的に健康なパーソナリティーになるコツを言いましょう。

私にできることは何かを、絶えず考え続けること。

人を変えようと思っている限り、相手は変わりません

私が変わろうと思ったら変わる

この世の中で変えることができる人間は、自分一人だけ。

私たちはどうしても相手を変えよう、自分の理想に近づけさせよう、と思ってしまいますが、そうではなく、自分が変わる、自分が相手にとって「勇気づけの存在」になることが大事なのですね。

自分が変われば、自ずと相手も変わっていきます。

これをアドラー心理学では「課題の分離」といわれますね。

相手が態度を変えるのかどうかは相手の課題であって、私の課題ではありません。
しかしその相手の課題に土足で踏み込もうとすると、相手との関係が悪くなってしまいます。

相手の領域に踏み込まずに、相手が変わることを信じてあげましょう。

あと2つのメソッドについては次回以降で、ご紹介します。

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