7つの習慣とお釈迦様の教えシリーズ8 関心の輪と影響の輪2

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関心の輪、影響の輪、ということについて紹介します。

関心の輪とは、自分に関心のある事柄のことです。

影響の輪とは、自分が変えることができる事柄のことです。

私たちには関心のある事柄でも、自分で変えられるものと、変えられないものとがあります。

たとえば、出勤時間は関心のある事柄ですが、そう簡単には変えられません。

変えることができるのは起床時間や就寝時間です。

この場合、起床時間や就寝時間は影響の輪の中にあり、出勤時間は影響の輪の外にある、ということになります。

私たちは影響の輪の外にあることに目を向けがちですが、影響の輪の外にあることに関心が集中すると、自分で変えられる範囲が(影響の輪が)どんどん小さくなっていきます。

たとえば、上司の仕事の段取りが悪く、あなたが不満を抱えていたとします。

上司の段取りは簡単には変えられません。

ここで関心の輪に集中すると、小言ばかりが口をつきます。
「上司の段取りがもう少しよかったら、残業にならずに済んだのに…」

そんな不平不満ばかりを言っていると、やがてその不満が上司の耳へと入り、上司はあなたを疎ましく思い、重要な仕事を任せず、雑用ばかりをまわすようになる。

そうなると、更に上司への不満がつのり…、と悪循環に陥ります。

しかし、主体的な人は影響の輪に集中します。

上司の段取りが悪ければ、不平不満を言うのではなく、自分ができることに集中する。

そうすると、影響の輪は広がっていきます(自分が変えられる範囲が広がっていきます)。

自分のできることに集中し、最大限、上司のサポートをしていくと、あなたは上司にとって、なくてはならない存在ととなり、あなたの意見を無視できないようになります。

反応的な人は関心の輪に集中し悪循環、主体的な人は影響の輪に集中し好転していくのですね。

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